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【2026年最新】エックスサーバーでウィジェットが保存できない!「正しいJSONレスポンスではありません」エラーの原因と解決策

【2026年最新】エックスサーバーでウィジェットが保存できない!「正しいJSONレスポンスではありません」エラーの原因と解決策

WordPressのウィジェット画面で保存ボタンを押すと、

エラーが発生しました: 返答が正しい JSON レスポンスではありません。

エラーが発生しました: 返答が正しい JSON レスポンスではありません。

と表示されて保存できない。2026年7月中旬以降、エックスサーバーやシン・レンタルサーバーを使っているサイトでこの症状が一斉に発生しています。

結論から言うと、これはあなたのサイトの設定ミスやテーマ・プラグインの不具合ではありません。WordPress本体の重大な脆弱性への対策として、サーバー会社側が通信の一部を意図的に遮断していることが原因です。そして、カスタマイザーからウィジェットを編集すれば今すぐ回避できます

この記事では、実際に複数サイトで原因を切り分けて特定した経験をもとに、原因の仕組みと解決策をわかりやすく解説します。

この記事の対象となる症状

次に当てはまる場合、この記事で解説する原因である可能性が非常に高いです。

  • 「外観 → ウィジェット」で保存すると「返答が正しい JSON レスポンスではありません」エラーが出る
  • サーバーはエックスサーバー、XServerビジネス、XServer for WordPress、シン・レンタルサーバーのいずれか
  • 2026年7月19日ごろから急に保存できなくなった
  • WAFをOFFにしても、セキュリティプラグインを停止しても直らない
  • 同じサーバーで運営している別のサイトでも同じエラーが出る

ブラウザの開発ツール(F12キー)の「ネットワーク」タブで確認すると、保存時に /wp-json/batch/v1 という通信が 403エラー で失敗しているのが見えます。これがこの問題のサインです。

原因は、WordPressの脆弱性対策でサーバー側が通信を遮断していることの可能性

何が起きているのか

2026年7月、WordPress本体に「wp2shell(CVE-2026-63030)」と呼ばれる重大な脆弱性が公表されました。ログイン不要で第三者がサイトを乗っ取れる危険なもので、攻撃の入り口として使われるのが REST API の「バッチエンドポイント(/wp-json/batch/v1)」という通信窓口です。

これを受けてエックスサーバーは、2026年7月19日の早朝から、サーバー側で /wp-json/batch/v1 への通信を全面的に遮断する緊急対策を実施しました(公式のお知らせも出ています)。

なぜウィジェットの保存だけ失敗するのか

現在のWordPressのウィジェット画面(ブロックエディタ版)は、保存時にまさにこの batch/v1 という通信経路を使います。サーバーがこの経路を塞いでいるため、保存のリクエストがWordPressに届く前に403エラーで弾かれ、「正しいJSONレスポンスではありません」というエラー表示になるわけです。

通常のサイト表示や記事の編集にはこの経路を使わないため、「サイトは普通に見られるし記事も書けるのに、ウィジェットだけ保存できない」という不思議な症状になります。

やりがちな無駄な対処(すべて効果なし)

原因がサーバー側の遮断なので、次の対処をしても直りません。私も切り分けの過程で一通り試しましたが、すべて空振りでした。

  • サーバーパネルのWAF設定をOFFにする
  • セキュリティプラグインを停止・削除する
  • 「REST API アクセス制限」をOFFにする
  • テーマやプラグインを疑って停止する
  • キャッシュを削除する

むしろセキュリティ設定をOFFにしたまま忘れるほうが危険です。試した場合は必ずONに戻しておきましょう。

解決策1 カスタマイザーからウィジェットを編集する(おすすめ)

一番手軽な回避策です。プラグインの追加も設定変更も不要で、今すぐできます。

  1. 管理画面の「外観 → カスタマイズ」を開く
  2. カスタマイザーの中の「ウィジェット」を選ぶ
  3. 編集したいウィジェットエリアを選んで、通常どおり追加・編集する
  4. 上部の「公開」ボタンで保存する

カスタマイザーは保存に batch/v1 とは別の通信経路を使うため、サーバー側の遮断の影響を受けずに保存できます。実際のサイトのプレビューを見ながら編集できるというメリットもあります。

解決策2 Classic Widgetsプラグインで旧画面に戻す

ウィジェットを頻繁に編集するサイトなら、WordPress公式の「Classic Widgets」プラグインを入れる方法もあります。ウィジェット画面が昔ながらの旧画面に戻り、保存経路が変わるためエラーは発生しなくなります。

ただし、ブロックを使ったウィジェット運用をしているサイトでは画面の使い勝手が大きく変わるため、運用への影響を考えて選んでください。一時的な回避が目的なら解決策1のカスタマイザーで十分です。

必ずやっておくべきこと:WordPress本体のアップデート

回避策とあわせて、WordPress本体を修正済みバージョンへ更新することが最重要です。今回の遮断はあくまでサーバー会社による応急処置で、脆弱性そのものはWordPressを更新しないと塞がりません。修正済みバージョンは次のとおりです。

  • 6.8系を使用中 → 6.8.6以降
  • 6.9系を使用中 → 6.9.5以降
  • 7.0系を使用中 → 7.0.2以降

「ダッシュボード → 更新」からバージョンを確認し、古い場合は必ず更新してください。自動更新を設定している場合も、実際に更新が完了しているか管理画面で確認することをおすすめします。複数サイトやクライアントサイトを管理している方は、全サイトの一括確認を。

いつ元に戻る?

エックスサーバーは公式のお知らせで、利用者のアップデート状況と攻撃の状況を確認のうえ、安全が確認でき次第、遮断の解除を検討するとしています。

遮断が解除されれば、ブロック版ウィジェット画面もこれまでどおり保存できるようになるはずです。最新の状況はエックスサーバー公式のお知らせページで確認してください。

まとめ

  • 「返答が正しいJSONレスポンスではありません」でウィジェットが保存できないのは、WordPressの脆弱性(wp2shell/CVE-2026-63030)対策でエックスサーバー側が /wp-json/batch/v1 を遮断しているため
  • サイト側の設定変更やプラグイン停止では直らない(セキュリティ設定はONに戻す)
  • 「外観 → カスタマイズ → ウィジェット」から編集すれば今すぐ保存できる
  • WordPress本体を修正済みバージョン(6.8.6 / 6.9.5 / 7.0.2以降)に必ず更新する
  • サーバー側の遮断解除は、安全確認後に順次行われる見込み

※本記事の内容は2026年8月1日時点の情報です。最新情報はエックスサーバー公式サイトをご確認ください。

参考リンク

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Googleアドセンス審査に通るための本当のことを話します(note)

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ワードプレスプラクティス(coconala)

WordPressのトラブル対応について、原因別の対処手順をまとめたマニュアルをnoteにまとめています。
WordPressが突然表示されなくなった…原因別・完全対処マニュアル(note)

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