和風飲食店・店舗向けワードプレステーマ「KASHIRA」レビュー

\ ワードプレステーマの新定番! /
和食の美意識や日本家屋の余白感を、難しいコーディングなしでそのままウェブに映し出したい――そんな方におすすめなのが、TCDの和風店舗向けWordPressテーマ「KASHIRA(カシラ)」です。蕎麦屋・うどん屋・和菓子屋・居酒屋・呉服店・古民家カフェなど、日本的な雰囲気を大切にするお店のブランディングにぴったりな設計で、写真と文章を用意すれば、一流店のような上質なサイトがご自身で作れます。公式のデモや機能を踏まえながら、特徴と活用ポイントをご紹介します。
和風・日本的な情緒と現代性を両立するデザイン

KASHIRAの最大の特徴は、左右に分割されたスプリットレイアウトと縦書き表示に相性の良い紙面設計です。伝統的な空気感を保ちつつ、スクロールエフェクトで現代的な動きを添えられるため、「落ち着き」と「洗練」を両立した表現が可能です。
トップのヘッダーには画像スライダーや動画(mp4)を設定でき、季節のしつらえや職人の手仕事、店内の佇まいを印象的に見せられます。テーマ専用のトップページビルダーでセクションを積み上げていく方式なので、完成イメージに合わせて構成を素早く整えられます。
和食店・和小売に強い情報設計(メニュー/お知らせ/LP)
飲食店に必須の「メニュー」や「お知らせ」を、最初から“使える単位”で運用できるよう、KASHIRAにはカスタム投稿タイプ「メニュー」「お知らせ」が用意されています。料理写真・説明・価格を整然と並べたメニューページを手早く公開でき、季節の御膳や限定麺、和菓子の旬替わりなどの展開にも相性抜群です。
さらに固定ページにはLP(ランディングページ)制作機能が搭載。たとえば「そば打ち体験」「季節限定メニュー」「採用情報」などの特設ページを、制作会社に外注しなくても自店で美しく構築できます。公式デモでも、こうしたLPの具体例が提示されています。
小規模店でも格上にブランディングされたホームページに見える理由

KASHIRAは、写真サイズ・余白・タイポグラフィといった“美しく見せる三要素”がテーマ側で設計済み。ユーザーは写真とテキストを枠組みに沿って入れるだけで、プロが作ったような佇まいに仕上がります。実務的にも、1週間ほど触れば十分に扱えるというガイドが公式に示されており、現場オペレーションへの載せやすさも魅力です。
ブログ/アーカイブ最適化で指名外からも集客
和食店のサイトは「店名×地域名」の指名検索だけでなく、「蕎麦 老舗 京都」「和菓子 季節 限定」などの指名外キーワードからの流入が重要です。KASHIRAはブログと商品(メニュー)アーカイブを強化しており、カテゴリ・タグページからの流入設計を標準でサポート。継続的な更新でSEOの蓄積が効き、安定的に新規顧客を呼び込めます。
TCDテーマならでは!表示速度・運用まわりも良好

PageSpeed Insightsでも高評価を獲得する高速設計で、スマホ表示の体感も軽快。パンくずの構造化マークアップ、SEO・OGP設定、PWA対応、管理画面の多言語対応、SNSボタンの種類・表示切替、404/検索結果/保護ページのカスタマイズなど、日々の運用でほしい機能を標準搭載しています。
こんな店舗のホームページ制作におすすめです
KASHIRAは、写真とコピーに集中すれば、デザインはテーマが引き上げてくれるタイプのプロダクトです。まだ小規模な店舗でも、上質な高級店のような世界観を短期間で実装できます。
まとめ
KASHIRAは和の美意識を軸に、飲食店・和小売の実務で使える情報設計(メニュー/お知らせ/LP)と育てやすい集客導線(ブログ・アーカイブ最適化)を兼ね備えたテーマです。写真とコピーに少しこだわるだけで、上質な世界観が自然と立ち上がります。和風店舗のブランディングを一段引き上げたい方は、まずはデモで体感してみてください。
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