Google の「 PageSpeed Insights」を満点にしたい!
PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)では、お客様のウェブページ、コンテンツをあらゆる端末でウェブページの読み込み時間を短くするための助言をしてくれます。
おたきやまのホームページ屋さんでも、この点数はかなり意識していますので、様々な対策をしています。シンプルなページでは、上記のような高得点を出せます。
この点数を意識しているかという点は、WEBサイト作成を依頼するときに重視すべきだと思います。
Google PageSpeed Insights はさまざまなカテゴリ(収益の最適化、サイトの状況など)で構成され、それぞれのスコアが表示されます。各カテゴリの提案や改善のヒントを参考にすると、現在のパフォーマンスをより正確に把握し、問題への対応策も確認できます。
PageSpeed Insightsは、グーグルのロボットに好かれる指針!
googleの検索は、googleロボットが巡回して情報収集しながらより良い情報を上位に表示するようにできていることはご存知かと思います。
googleのアルゴリズムは変化しますが、現在から近未来において「あらゆる端末でウェブページの読み込み時間を短くする」という点はかなり重視される項目であることは確実です。
ページ速度はアドセンスにも良い!
グーグルの検索順位についてその詳細は明らかにされていませんが、ページの読み込み速度はグーグルの方針の一部を表していることは確かです。
その延長として、スマホでgoogleを使ったときに「AMP」と表示さるシンプルなページが検索上位に増えてきました。
レスポンシブデザイン+AMPページでフル装備
googleはAMPページの作成を推奨しており、レスポンシブデザイン+AMPページというフル装備を勧めています。
アドセンス広告を掲載していると、最適化で満点はとれない
私のサイトはレスポンシブデザインのサイトですが、スマホの時に表示/非表示を切り替えることもできます。
もしスマホの時にはスマホ用の広告という形で用意できるならば、モバイルサイズの推奨サイズの広告を用意するべきです。
レスポンシブデザインもしくはキャリアで振り分け設定を
マルチデザイン・レスポンシブデザインとは、パソコンでもスマートフォンでもタブレットでもなんでも違和感なく表示できるかということです。
最近のデザインはこれがとても重視されています。グーグルも「どんな端末にもフレンドリーか」という部分を評価しています。
サイトの状況では、表示速度、ページのソースの正確さとわかりやすさ、画像の圧縮など
PageSpeed InsightsではCSSやJavascript、サーバー応答時間など、いろいろな点で改善策を講じてくれます。
デザインに優れたページ(芸術的な意味で)は、スクリプトが多く、ページの読み込みに時間がかかります。
ブランディングのためには必要かもしれませんが、SEO対策(キーワード検索からの流入を増やす)という意味では低評価です。ページが表示しやすく、読者が探しやすい構造になっているかをチェックされます。画像はページを読み込むときに、文章に比べてサイズが大きいためチェックされます。
これらを包括的に対策できるプラグインもいろいろありますが、特におすすめなのが「WP Rocket」です。こちらの記事で詳しく紹介しています。
jpgファイルを圧縮
する際には、caesiumというフリーソフトがおすすめです。
caesiumでは、jpgファイルを設定した粗さに圧縮してくれます。
私が行ってきた感覚だと、普通の写真や画像ならば、25~40くらいの品質に落とす設定にするとグーグルさんがオッケーラインにしてくれる感じでした。
あとは、この粗さの設定の前に画像のサイズも設定しておく必要があります。
デジカメでとった写真などはとてもサイズが大きいので、あらかじめ横幅が800px以下くらいになるようにしておきましょう。ただし、Googleが進めているページ軽量化のプロフジェクトである「AMP」に対応させるためには、画像サイズは1200px以上が推奨されています。
ご自身のサイトに合わせて調整してみてください!