Advanced Adsの使い方|広告に限らない可能性溢れるプラグイン

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WordPress でサイトを作る方の多くは、アフィリエイト広告や物販、もしくはマーケティング活動の一環として集客をするということが主な目的になると思います。

WordPress で広告を管理するという観点でAdvanced Adsというプラグインは一目置かれている存在ですが、Advanced Adsはその豊富な機能から、WordPress でサイト作成する時のあらゆるニーズに応えられるという拡張性も持っている可能性あふれるプラグインです。

今回はそんな「Advanced Ads」プラグインをアフィリエイト広告を記事に挿入するために使うテクニックと合わせて、こんな使い方もありますよという方法をお伝えしたいと思います。

Advanced Adsの特徴

Advanced Adsの特徴としては、無料で使う状態でもGoogle AdSense やアフィリエイト広告、その他にもカテゴリーごとや記事につけたタグに合わせてコンテンツを表示するなど柔軟に配置することができることが挙げられます。Advanced Adsプラグインにはアップセルするとして有料のプランもありますが無料のプランでも普通の人が使うだけであれば十分な機能が付いています。

Advanced Adsのインストール手順

Advanced Adsのインストール手順としては他のプラグインと同じで新規追加で「Advanced Ads」を検索します。広告を表示する系のプラグインは結構色々な種類があるのでAdvanced Adsと検索するとその他にも色々なプラグインができますが以下のような画像がついているものが、インストール数も多いよく使われているAdvanced Adsプラグインです。

今すぐインストール」をクリックして「有効化」をしたらプラグインが使えるようになります。

Advanced Adsの基本設定を理解しよう

Advanced Adsプラグインを有効化すると左側のメニューに「Advanced Ads」という項目が出てきます

広告」という項目は、表示するコンテンツや広告のコードなどをあらかじめ入れておくところです。アフィリエイト広告のコードや表示したいコンテンツが決まっている時にはこの広告のところに新規作成をしておきます。また、表示条件の一部もこの広告の中の設定で決めます。

設置」という項目は、広告をどこに表示するか設定するところです。何番目の見出しの前に表示するなど、いい感じの場所に広告を差し込むことができます。先に広告を作っておかないと設置の所で選べるものが出てきません。

Advanced Adsのおすすめの使い方 ①アフィリエイト広告を最適な場所に

Advanced Adsプラグインの最も一般的な使い方としては、アフィリエイト広告や自社の商材のバナーなど、記事のカテゴリーに合わせて表示を切り替えるという方法があります。

記事カテゴリーごとに表示する広告を切り替える方法

記事のカテゴリーに合わせて表示を切り替えるには、「広告」の設定項目の中の「表示条件」で決めます。

広告のコードなどを入れた後に表示条件という項目がありますので、表示条件の中で「カテゴリー」を選び、さらにカテゴリーを選択し選択したカテゴリーと一致した記事の場合には広告を表示するという設定が可能です。

またカテゴリーだけに限らず、上記のスクショにあるように特定のタグがついた記事にだけ広告を表示したり、生地を指定して表示するということもできるようになっています。記事と関連度が近い広告を載せている方がコンバージョンしやすいので、この辺りを上手く調整しながらCVRの高い状態を作っていけると良いのではないかと思います。

Advanced Adsのおすすめの使い方 ②関連コンテンツを表示

Advanced Adsプラグインは、「このカテゴリーに属する記事のこの位置に指定した情報を表示する」という設定ができるので、労力を最小限にカテゴリに合わせた関連記事を表示することができます。例えばこのサイトであれば、「WordPress というカテゴリの記事には、WordPress のテーマのコンバージョン記事を表示する」という設定もできます。①の使い方が似ていますが、Advanced Adsで差し込むのは広告だけでなく、マーケティング目的のホワイトペーパーであったり、コンバージョンをアシストするためのコンテンツなど、色々なものを配置することができます。直接コンバージョンを得るためのサイトでない場合でも、サイトを訪れたユーザーが回遊しやすいようなコンテンツや記事の一覧などを、カテゴリーやタグに合わせて表示しておくっていうことも良いかと思います。

Advanced Adsはアフィリエイト以外にもおすすめ

この記事では、Advanced Adsプラグインについて、アフィリエイターとしての使い方と、アフィリエイター以外でもかなり使えるプラグインですよということをお伝えしました。WordPress でサイトを構築している場合にはブログ形式のサイトを運営している方も多いと思います。このような場合にはサイト内の回遊率、内部リンクによる検索上位表示したい記事へのリンク設計などが重要になります。カテゴリーやタグに合わせて特定のコンテンツを差し込めるAdvanced Adsは使い方次第で色々な可能性がありますので、もしこの記事で何かひらめいたりしたら嬉しいなと思います。

 

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