ランディングページ(LP)とは?ホームページとの違い、初心者向け構成と作り方

\ ワードプレステーマの新定番! /
ランディングページ(Landing Page)とは、ユーザーが広告や検索結果などをクリックして「最初に着地(ランディング)するページ」のことです。
一般的には「1ページで完結する縦長のWebページ」として知られており、特定の商品購入・サービス申込・メルマガ登録・資料請求といった1つのゴール(コンバージョン)に特化して設計されます。
LPはユーザーを「外に逃がさない」設計が基本です。グローバルメニューや余計なリンクを排除し、ページを訪れたユーザーの目線を1つのゴールに向け続けます。
LPが使われる主な場面
ランディングページとホームページの違い
「LP」と「ホームページ(HP)」は混同されがちですが、目的・構造・役割がまったく異なります。
| 比較項目 | ランディングページ(LP) | ホームページ(HP) |
|---|---|---|
| 目的 | 1つのゴール(購入・申込など)に集中 | 会社・サービス全体の情報提供 |
| ページ数 | 原則1ページ完結 | 複数ページで構成 |
| ナビゲーション | ない(または最小限) | グローバルメニューあり |
| 外部リンク | 極力排除 | 関連ページへのリンクが豊富 |
| コンバージョン | 高い(1つのCTAに集中) | 分散しやすい |
| SEO効果 | 低め(1ページのみ) | 多ページで積み上げやすい |
ホームページは「会社や事業の総合案内所」、ランディングページは「1つの目的に絞った成約専用ページ」と考えると分かりやすいでしょう。
LPとホームページ、どちらを作るべき?
ランディングページが向いているケース
- 広告を出稿して集客したい
- 特定の商品・サービスをすぐに売りたい
- キャンペーン・期間限定の告知をしたい
- 申込・問い合わせのコンバージョン率を上げたい
ホームページが向いているケース
- 会社・事業・ブランド全体を紹介したい
- SEOで長期的に集客したい
- 複数のサービス・商品を紹介したい
- お客様が「どんな会社か」を調べる際の信頼拠点にしたい
実務では「ホームページ(企業サイト)を土台に置きつつ、広告キャンペーンごとにLPを作成する」というのが、現代のWeb集客の王道パターンです。
初心者向け!LPの基本構成(7ステップ)
LPには「読者を購入・申込に導くための黄金構成」があります。
以下の7つのセクションを順番に作るだけで、基本的なLPが完成します。
| セクション | 内容のポイント |
|---|---|
| ① ファーストビュー(ヘッダー) | キャッチコピー+画像+CTAボタン。3秒で興味を引く |
| ② 共感・問題提起 | 読者の悩みに共感し「あなたのための情報」だと伝える |
| ③ 解決策の提示 | 商品・サービスがどう悩みを解決するかを明示する |
| ④ 特徴・ベネフィット | スペックではなく「使うとどうなるか」を伝える |
| ⑤ 実績・信頼性 | 数字・お客様の声・メディア掲載で信頼を獲得する |
| ⑥ よくある質問(FAQ) | 購入前の不安・疑問を事前に解消する |
| ⑦ CTA(クロージング) | 申込フォーム・ボタン・期間限定オファーなど |
① ファーストビューで「3秒」を勝ち取る
ページを開いた瞬間に表示される「ファーストビュー」は最重要セクションです。ユーザーは平均3秒以内に「読み続けるかどうか」を判断するといわれています。
- 強いキャッチコピー(ベネフィットを一言で)
- 商品・サービスを直感的に伝える画像や動画
- 目立つCTAボタン(「今すぐ申し込む」「無料で試す」など)
② 共感・問題提起で「自分ごと化」させる
読者が「この問題、自分のことだ!」と感じると、続きを読もうというモチベーションが生まれます。ターゲットの悩みをできるだけ具体的な言葉で表現しましょう。
③ 解決策の提示はシンプルに
「その悩みを解決できる方法がある」ことを明確に提示します。難しい説明は不要で、「〇〇するだけで△△ができる」というシンプルな表現が効果的です。
④ 特徴よりも「ベネフィット」を伝える
機能・スペックの説明ではなく、「使うことでどんな未来が得られるか」を伝えることが大切です。
- NGな例:「充電池容量5000mAh搭載」
- OKな例:「1回の充電でスマホを2日間使い続けられる」
⑤ 実績・信頼性で「不安」を取り除く
人は見知らぬサービスへの申込に不安を感じます。以下のような「証拠」を提示して信頼を獲得しましょう。
- 導入実績数・利用者数(「累計10,000社以上」など)
- お客様の声・インタビュー(顔写真があるとより効果的)
- メディア掲載実績・受賞歴
- 第三者機関の認証・資格
⑥ よくある質問(FAQ)で最後の疑問を解消
購入・申込をためらう読者の多くは、何らかの「小さな疑問」を抱えています。FAQセクションでそれを先回りして解消することで、コンバージョン率が向上します。
⑦ CTAで明確な行動を促す
LPの最後は必ずCTA(行動喚起)で締めくくります。ボタンのテキストは「申し込む」よりも「今すぐ無料で始める」のように、具体的でメリットが伝わる表現にしましょう。
WordPressでLPを作る方法
WordPressでLPを作る方法は大きく3つあります。
方法① LP専用のWordPressテーマを使う
WordPressにはLP作成に特化したテーマが多数あります。TCDシリーズなどの有料テーマはLP向けのデザインテンプレートが豊富で、コーディングなしでプロ品質のLPが作成できます。
- メリット:デザインクオリティが高く、短時間で作成可能
- デメリット:テーマのコストがかかる
数年前まではランディングページを作るためだけにワードプレスを一つ設置して、そこにランディングページ専用の有料テーマをインストールして作るという方法もありましたが、最近はTCDシリーズを始め、ホームページとランニングページを両方ともいい感じのデザインで作れるようになってきました。そう考えると有料テーマはかなり現実的な選択肢です。
方法② Elementorなどのページビルダープラグインを使う
「Elementor」はドラッグ&ドロップでページを組み立てられるWordPressプラグインです。無料版でもLPの基本的な構成は作れます。
- メリット:既存のテーマを変更せずにLPを作れる
- デメリット:表示速度に影響が出る場合がある、エラーになると修正がかなり難しい
私個人としては「Elementor」は非推奨です。今はElementorを使わなくても、ワードプレス のブロックエディター もだいぶ 使いやすく 実用的になってきているので、できるだけプラグインなしでやっていく方が後々扱いやすくなります。
方法③ 固定ページ+CSSカスタマイズで作る
WordPressの「固定ページ」でHTMLとCSSを手書きしてLPを作る方法です。自由度が最も高く、軽量なページが作れますが、コーディングの知識が必要です。
- メリット:軽量・高速、完全なカスタマイズが可能
- デメリット:HTMLとCSSの知識が必要
コーディングの知識がない初心者の方は、LP向けのWordPressテーマかElementorを活用するのが最も効率的です。
まとめ
ランディングページ(LP)は、1つのゴールに特化した「成約専用ページ」です。ホームページが企業の総合案内所だとすれば、LPは「1つの商品を売るための専門店」といえます。
この記事のポイントをおさらいします。
まずは7つのセクション構成を意識して、シンプルなLPを1枚作ることから始めてみましょう。完璧を目指すより、実際に公開してデータを見ながら改善することが、LPで成果を出す最短ルートです。
\ ワードプレステーマの新定番! /



