後悔!コノハウイング(WINGパック)の5つの致命的デメリット

後悔!コノハウイング(WINGパック)の5つの致命的デメリット

コノハウイング(WINGパック)を利用している人からの相談で困ってしまい、悩む人を減らせるように5つの致命的デメリットを解説します。

コノハウイングは、アフィリエイト報酬が高いので報酬狙いでおすすめしている人が多いです。本音ではおすすめしていない可能性があります。

コントロールパネル・FTPの動作が遅い、ハッキング・ページ改ざんの被害報告が多い(私の元への)・自動バックアップ機能はあるが、実用的ではない・解約が難しい、無料独自ドメインを移管する手間が大きいという実務上厳しい仕様が多いので詳しくみていきます。

アフィリエイト報酬が高いので本音ではおすすめしていない可能性がある

WordPressがたくさんの人に使われるようになってきてたくさんの人がホームページやブログを独自ドメインで運営するようになりました。レンタルサーバーの業界もお客さんの取り合いになっていて、各社が新しい契約があった時には報酬を設定してアフィリエイターなどに集客を依頼している状態です。私自身も各レンタルサーバーと提携をしてアフィリエイトを行っています。

そのためある程度各社の報酬が高いのが低いのか把握しています。コノハウイングのウイングパックはアフィリエイト案件の中でも報酬が高いです。さらに、初心者をターゲットにしていて、ホームページも初心者受けしやすいように作られているので薦めやすいんですよね。私は、ページがブログに関する相談や作業依頼を今までに数百件対応させていただいた関係で、ほぼ全てのレンタルサーバーを操作したり関わらせたりさせていただきました。レンタルサーバーはどこも同じと考えてる人もいるかもしれませんが、比較すると相当違います

アフィリエイト報酬は高いので紹介すればお金になりますが、私の中ではコノハウイングは完全にランキング外です

コントロールパネル・FTPの動作が遅い

これはコノハウイング以外のレンタルサーバーを使ってことがないと気づくこともないのですが、コノハウイングにログインした先の管理画面はありえないくらい重いです。

サーバー処理速度ナンバーワンと宣伝していますが、体感的に全く処理速度が速いとは思えません。

管理ページに関しては表示するのに10秒かかるとかは近年のいろんな普通のサービスだとみられないですが、コノハウイングの管理画面(コントロールパネル)では平気で15秒以上待たされます

しかも管理画面の一覧性が低く(わざとかもしれませんが)どこにどの機能が入っているのか分かりません。初心者向けで迷わないようにしているのかもしれませんが、メンテナンスすることを考えると時間かかりすぎてふざけんなという気持ちになります。

似た感じで、何か起きたときにFTPで接続しようとするとこれもまた非常に時間がかかります。

コノハウイングの管理系機能については、さくらのレンタルサーバーやロリポップといった下位のレンタルサーバーにも劣るような性能だと感じます。

ハッキング・ページ改ざんの被害報告が多い(私の元への相談が多い)

私はWordPressのホームページの修理やカスタマイズなどの相談を日々受け付けて対応していて、コノハウイングを利用している人からの相談が非常に多いです。アフィリエイトで高単価なので、アフィリエイターや自称ウェブデザイナー講師がこぞってコノハウイングを紹介して利用が増えているのだとは思います。ハッキングや改ざんが本当に多いです。レンタルサーバーの利用シェアで言えばエックスサーバーが一番だと思いますが、エックスサーバー系のレンタルサーバーの相談はあったとしても結構対応がシンプルに終わりますので、ご自身でやってみてというご提案で済むことも多いです。

セキュリティ面の問題なのか、コノハウイングが推奨しているプラグインや使い方の問題なのかは分かりませんが、コノハウイングの場合にはページが表示できないなどの被害が出た際に数日で強烈に悪化してしまいます。その時に「自動バックアップがあるので何とかなりますよね?」という感じでご相談を受けるのですが、自動バックアップの機能についてもかなり問題があります。

自動バックアップ機能はあるが、実用的ではない

ConoHa WINGでは過去14日間分のバックアップを自動で取得しています。

これはコノハウイングのウイングパックをご利用の方から、ハッキングを受けてページを改ざんされてしまったという問い合わせで発覚したのですが、コノハウイングのウイングパックには自動バックアップ機能が付いているというのが売りの一つになっていますが、実際に自動バックアップの内容としては、ただファイルが保管されているというだけです。

※リストアを実施することでサーバー上に指定した日付ののデータが設置されます。その中から必要なデータをご取得いただき復旧作業を行う事が可能です。
※WebおよびMailのリストアについて、作成されたリストアファイルは24時間経過すると削除されます。また、再度リストアをすると古いリストアファイルは削除されます。

ご利用ガイド 自動バックアップからリストアする

この文章だけを読むと「14日間のバックアップがあるので例えば3日前にハッキングを受けてページが改ざんされてWordPressにログインできない状態になってしまった」というケースならば、「5日前のバックアップファイルを復元して問題解決!」というイメージでいました。実際、エックスサーバーなどの他のサーバーではそのような形でのバックアップが利用可能です。

ConoHa WINGでは、確かに14日間のバックアップのデータは復元可能な状態にあるのですが、本番のサイトとは別のフォルダーにファイルが復元されそこから自分が必要なファイルを探し出して本番のサイトのファイルと置き換えなければならないという仕組みになっていました。

しかもWeb上でファイルの操作をできるファイルマネージャーの動作は遅いこと、さらにはハッキング被害が大きくて大量のファイルを置き換える必要がある時などにFTPで接続をするのですがFTPでの接続が全く安定せず常に切断されたりエラーが起きたりして膨大な時間がかかること、そもそも1つ1つファイルを選別してこのファイルは大丈夫でこのファイルは汚染されているなどを判断するのはほぼ困難なことなどにより、コノハウイングの自動バックアップは実用性はないと感じます。

コノハウイングを使っていれば14日のバックアップがあるから何があっても大丈夫のようにと信じ切っているとかなり厳しいバックアップからの復元作業が待っています。

今後はコノハウイング利用の方の自動バックアップからの復元作業を依頼された場合には、エックスサーバー利用者の5倍くらいの費用をいただかねば見合わない作業になると考えています。

エックスサーバーの自動バックアップからの復元作業は知識がない人でもボタン1つでできますが、初心者向けに売り出しているコノハウイングでこの仕様はひどいです。

解約が難しい、無料独自ドメインを移管する手間が大きい

WINGパックについては以下のように書かれていました。

ドメインが無料独自ドメインとして設定されている場合、自動更新の設定がWINGパックと連動しておりますので、WINGパックの自動更新のみ無効に設定いただきますようお願い致します。

ご利用ガイド WINGのサービスを解約する

これだけは見ると自動更新をオフにしたらドメインの移管も簡単に行えるのではないかと思っていましたが、ウィングパックの自動更新をオフにしてもドメイン移管はシステム上できないようなメッセージが出てきて、どうすればドメイン移管のページにいけるのか迷います。結果的には でした。

お名前.comなどのサービスもそうですが、GMOらしい囲い込みの仕組みがすごすぎて、初心者が抜け出すにはかなりハードルは高いと感じました。

なので高いアフィリエイト単価を設定してでもお客さんをとって、「まあほどほどには利用できてるし・・・」という状態を維持して、もう逃げられないようにするという戦略に打ってれたんだなと思っています。

まとめ

コノハウイングの悪口をこれでもかというくらい書いてしまいましたが、実際利用してからトラブルになる人が多いことも事実です。ワードプレスの修理やカスタマイズをする中で、コノハウイングの取り扱いが本当に困ってしまっているんです。最近多くのご相談やお困りごとをお聞きするのですが、対応させていただくにも、動くのは遅いですし、画面わかりにくいですし、他のレンタルサーバーに乗り換えるにも絶対に乗り換えさせない!という意思を感じるくらい意地悪な仕組みを作っているので腹立たしくて書き綴ってしまいました。慣れもあるかもしれませんがエックスサーバー系がやっぱり高性能で使いやすいと思いますね。